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2008年5月14日 (水)

ペーパーアイテム

08051410_2ペーパーアイテムの仕事を始めて、ちょうど12年。
たとえば、自宅にいて、少しゆっくりする時間ができた時。
少し前につくったデザインの招待状や席次表、ポストカードなどを時々ながめながら、「ああ、やっぱり私は、ペーパーアイテムの仕事が好きなんだな」と実感することがあります。


ペーパーのデザインというのは、元々、とても繊細な仕事。
それが、大切なウエディングシーンに使われるアイテムとなれば、とりわけ気を使うものです。
「少しでも美しいものを」という気持ちがどんどん強くなり、一時期(30代後半頃かな?)は、本当に疲れてしまったことも。
それでも、やっぱり続けているーそれだけ、私にとって、「ペーパーアイテム」は特別なもの、なんですね。


たとえば、紙の感触、インクの香り、美しくコーディングされた表面の輝きなどを五感で確認して、思わず笑顔になったり。
ピュアでエアリーな印象のトレーシングペーパーを見て、なぜか優しい気持ちになったり。
または、きりりとした印象の型抜き加工の完成度の高さを見て、「OK! とてもいい感じ!」とつい声に出してしまったり。


そんな風に、ペーパーアイテムに対して「仕事」を超えた感情を抱いていることに気づく瞬間も、少なくありません。


こういった「ペーパーアイテムに対する思い」をお話したサイト「ペーパーアイテムの ちょっといい話」「結婚報告はがきの ちょっといい話」が完成しました。


3月初旬にプランのお話をいただいて、週に1話ずつ更新しながら…つい先日、ようやく完成に。
皆さんも、もし良かったら、ご覧になってみてくださいね。


(丸岡泉穂/コレクションM代表)

2008 05 14 | 固定リンク